人工的な縦穴を作ることで地下水の排出を促す集水井工などがあります。 地すべり対策事業 「直轄地すべり防止区域の概要」 直轄地すべり防止区域の概要 豊牧地区 593. 黒渕地区においては、集水井32基、水路工8,458m、排水トンネル150m、抑止杭727本などを整備し、平成16年度末をもって対策工事が完了したことから、管理を山形県に移管しました。
17中流部・下流部での河川工事 日本のほぼすべての河川は中流部・下流部に河川工事が実施されています。
8㎢ :昭和54年着手、平成17年山形県へ移管 黒渕地区は戸沢村東部、最上川左岸に位置し、区域内には国道47号線が通る交通の要所となっています。
春から秋にかけては梅雨、台風などで雨量が多く、河川に大量の水が流れ込むことも少なくありません。
月山地区全景 被災状況 H16田麦俣地区 被災状況 H17志津温泉北側 集水井 田麦俣地区 集水ポーリング 志津地区 七五三掛地区:平成21年緊急事業を実施 七五三掛地区は鶴岡市の南東部に位置し、平成3年10月から農林水産省所管の地すべり防止区域に指定され、山形県により地すべり対策工事が行われてきました。
19黒渕地区全景 月山地区(田麦地区275. 河川占用許可申請等について 河川法では、「河川は公共物であり、治水(生命と財産を守る)、利水(生活を支える)、環境(生活と街を潤す)という目的が達成されるように管理を行わなければならず、社会経済上やむを得ない使用は、河川管理者の許可が必要。 河川工事の今後の課題 洪水は豪雨が引き金で起こりますが、じつは原因はそれだけではありません。
伐採期間 認定日から令和3年3月22日まで 詳細は、下記ファイルにてご確認ください。
中流部・下流部での河川工事は、堤防の建設、川床止め、河道整正などの土木工事が行われます。
また、河川の流れを短縮して、洪水が起きる前に水の逃げ道を作るような土木工事もよく行われています。 スリットダムは河川に生息している魚類などの行動を阻害しない、環境に優しいダムでもあります。
11伐採作業等に係る経費の一部を助成しますので、下記をご確認の上、お申し込みください。
河川支障木伐採利用希望者の公募(北村山) 村山総合支庁北村山地域振興局では、県管理河川区域内の支障木を伐採及び利活用を希望する方を公募します。
河川・周辺環境を損なわないものであること。
(米沢市、南陽市、高畠町、川西町)TEL0238-26-6069• 新庄河川事務所による緊急対策工事は24時間体制により施工し、工事は平成21年12月に完成、地下水位が最大31.8m低下、移動量も大幅に縮小するなどの効果が得られています。 おもな河川工事には以下のようなものがあります。
16特殊な事情がある場合は、コンクリートや鉄の板が用いられることもあります。
地すべりは移動が非常に速く、緊急に対策が必要なこと、高度な技術力を要することから、山形県知事、鶴岡市長等の地元から国土交通省に対して対策工の強い要望がありました。
治水上・利水上支障を生じないものであること。
そのため、河川の形状を維持するためのコンクリートブロックなどが設置されることもあります。 一方の抑制工は斜面、地質、地下水等の自然条件を変化させ、地すべりを防ぐ方法です。
11豊牧地区は、「豊牧地すべり対策検討委員会(平成26年10月)」 において対策工事完了の判定を得られたことから、各種手続きを経て、管理を山形県へ移管しました。 占用許可の基本方針等• ひとたび河川の氾濫が起きれば、その損害は計り知れません。
堤防の建設 豪雨などによる河川の氾濫を防止するために築造されるのが堤防です。
ワイヤーで不安定な土塊を固定するアンカー工がよく知られています。
このため、地区内の観光地や交通・物流の要である国道112号などの重要な公共施設への地すべり被害防止のため、平成21年度から直轄地すべり対策事業として施設整備に着手しました。 砂防工事 砂防工事とは土砂災害を防ぐため、砂防法という法律を根拠として実施される土木工事のことです。 なお緊急対策工事は、上部ブロックを国土交通省が、下部ブロックを農林水産省と山形県が担当し、それぞれ緊急事業等を採択し、施工が行われました。
6(山形市、上山市、天童市、山辺町、中山町)TEL023-621-8187• 砂防ダムの建設 砂防ダムとは、河川に設置される土砂災害防止のための設備の一種です。
そのため、河川工事は台風シーズンも落ち着いた秋以降の渇水期に行われるのです。
このため国土交通省では、地すべりによって人家に影響を及ぼす恐れがあること、一級河川赤川への影響も想定されることから、直轄砂防災害関連緊急事業を採択し、新庄河川事務所において、七五三掛集落頭部に集水井13基、仮設ディープウェル等の緊急対策工事を施工しました。
河川・砂防の維持管理及び災害復旧事業総括 電話番号:0238-26-6085 ファックス番号:0238-24-1475 工事担当• 河道整正 屈曲している河川を滑らかな流れに変える土木工事を河道整正といいます。 河川工事 近年の異常気象がもたらした大雨などにより、各地で河川の氾濫が問題になっています。
13。 観測水位: 2. ここでは、当出張所の仕事内容や工事情報などを紹介しています。
河川管理適正化のためには、支障木を伐採する必要があります。
(寒河江市、河北町、西川町、朝日町、大江町)TEL0237-86-8372• ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
河川工事が秋以降に多い理由 河川工事は秋以降に施工されることがほとんどです。 申請様式• このようなタイミングで河川工事をしていると、かえって水害をひどくしてしまうおそれがあります。 地区内には、東北地方における高速道路ネットワーク網の一部として山形県の内陸と庄内地域を結ぶ国道112号が通過しているとともに、庄内平野、山形盆地における治水・利水上、重要な役割を果たす月山ダム、寒河江ダムや、志津温泉をはじめとする多くの観光地があります。
15吉野川河川整備事業の調査、設計、監督 電話番号:0238-26-6081 ファックス番号:0238-24-1475 主なページ. 黒渕地区は古くから地すべりが発生してきましたが、昭和52年には国道が3日間全面通行止めになる被害が発生するとともに、地すべりにより最上川が堰き止められると、上下流の広い範囲にわたって大きな被害を与える危険があることから、昭和54年に直轄地すべり対策事業として施設整備に着手しました。 上流部での河川工事 河川の上流部では、山間部の土砂流出によって大きな被害が出る危険があります。
河川のまわりの森林が宅地開発され、雨のほとんどが短期的に川に流れ込むことも、氾濫を招く一因です。
申込方法 申込を希望される方は、下記要領をご理解いただき、お申し込みください。