かぶれ（接触性皮膚炎）のあれこれ
診断について 皮膚の症状（発赤や水疱）や植物との接触歴を聞いてほぼ診断はつきます。
4植物：ウルシ（ウルシール）、サクラソウ（プリミン）、ギンナン（ギンコール酸）、キク、ユリ• もちろん大人の方にも接触性皮膚炎は起こりますが、赤ちゃんの皮膚はバリア機能が未熟なうえに目に付くものなんでも触れてしまうため、接触性皮膚炎が起こりやすいです。 私は化粧品をお試しするときとか自分でやったりします。
[関連記事] 》 おむつ おむつが原因で起こる接触性皮膚炎を おむつかぶれと呼びます。
たとえば化粧品でかぶれている場合は、症状がおさまり、原因となった化粧品がわかり、かわりに使用できる化粧品がパッチテストで確認できるまでは使用をやめておきます。
産業用の洗浄剤、清浄剤、溶剤、酸やアルカリ剤、セメント、機械油や潤滑油、ガソリン、ディーゼル油、溶鉱炉用油などがある。 さらに、接触性皮膚炎は、 ・刺激性皮膚炎 ・アレルギー性皮膚炎 に分類することもできます。 ダラダラとステロイド付けていた部分は頑固だったなぁ・・・ 今日も仕事から帰って、せっせとブログ更新してます。
11また、部位別に適した市販薬もあわせて紹介します。
刺激性接触皮膚炎 私たちの皮膚には様々な刺激から守るバリア機能が備わっていますが、この機能の許容範囲を超えた強い刺激に触れてしまったときに起こる炎症を「刺激性接触皮膚炎」といいます。
接触性皮膚炎からアトピーを引き起こすことも 注意点として、 最初は接触性皮膚炎（かぶれ）だったのに、原因特定せずにステロイドを塗ってごまかしている間に、ＩｇＥが高くなってアトピーを発症するケースがあります。
アレルギー性接触皮膚炎は、原因物質に触れて12時間後ころから局所のかゆみが始まり、次第に丘疹や紅斑が現れ、24～48時間後にははれや、時には水疱などもみられ、その後次第に症状が軽くなっていきます。
そのため、原因物質との接触を避ければ、理論上は発症しないことになります。
出典 [ ]• 原因となる物質を探し出す は原因となる物質に触れることで、頭や顔、首、手足、お尻など全身のどこにでも生じえます。
提供：株式会社SANSHIN•。 また、代表的な植物（下線つき）は、クリックすると植物の説明や作用部位、写真がご覧になれます。 これまでに接触したことがある、つまり感作が成立した方にしか発症しません。
10但し稀に３〜７日程度過ぎてから症状がでることもあります。 皮膚の症状が出るタイミングについて ウルシオールを含有する植物に接触して、早ければ４時間くらい、遅くとも数日以内に皮膚の症状がでるでしょう。
それ以上肌に触れないようにすれば、およそ1週間ほどで肌の発赤は治まっていきます。
こういう場合は、先に金属アレルギーのパッチテストをしたほうが原因特定に至るのは早いかもしれないです。
まめにおむつを取り換えるとかぶれにくくなります。 かぶれにおすすめの市販薬：ステロイド外用薬 ステロイド成分を含むかぶれにおすすめの市販薬を、軟膏・クリームそれぞれのタイプから紹介します。
こうした方法で、ツタウルシやエポキシ樹脂などによるかぶれを防ぐことができます。
重症化すると・・・ 原因となった物質の刺激が強い場合は、発赤や湿疹だけでなく、細胞が壊死してしまったり、熱傷のような症状が出て、肌に潰瘍ができてしまうこともあります。
まず、原因物質と接触しないようにします。 また、接触性皮膚炎は、原因物質（抗原・アレルゲン）に触れることで肌が刺激を受けて起こる「刺激性皮膚炎」と、アレルギー反応による「アレルギー性皮膚炎」の2つに分類することができます。
発熱があるか、皮膚に感染の兆候が見られます。
曝露から1週間以内に発疹が出た場合は、アレルギーがある可能性があります。
