本書は、2015年4月に発行した『戦略思考の広報マネジメント』の続編に当たるものです。 ご自身の希望あってのことと聞きましたが、きっかけがあったんですか? 伊豆原さん 電通に入社してから、マーケティングやクリエーティブの部署を経て、PRを標ぼうするチームに所属することになったんです。 採用情報 PR業界を目指す方へ 電通パブリックリレーションズは、電通グループの総合PRエージェンシーです。
4三浦: 単に「会社や経営者の着飾った姿」を宣伝したいという目的であれば、書籍を出してもあまり意味がないように思います。
現在担当されているスターバックスさんとのお仕事のエピソードを教えて下さい。
最終的には、双方の経験が必要だと思いますし、どちらかだけだと大成しないのかなと思います。
これらの視点を、コンテンツを世に出す前のチェックリストとして活用してみることをオススメしています。 伊豆原さん PRに限らず、より広く「コミュニケーション全般」の企画立案に関わりたいという方は、電通の方がいいかもしれません。 でも、実際にソーシャルメディアを見てみると、多くの人たちが日々さまざまな情報をシェアしています。
7今回の調査から私たちが得た結論は、「企業広報は、経営戦略と一致した戦略を持つべき」ということ。
グローバル 当社のグローバルコミュニケーションズ領域のソリューションについてご紹介します。
伊豆原さん 世の中を揺るがすようなキャンペーンを手掛けてみたいですね。
例えば、ディズニーの「MagicBand」というウェアラブル端末は、これまで紙で管理していたファストパスやパーク内の決済をそのブレスレットだけで行えるモノです。 自分が本当に何をやりたいのか、仕事をする時間をどのように過ごしたいかを突き詰めて考えながら、自分の人生を幅広く考えてほしいなと思います。 今回は、皆さんをPRの世界へご案内します。
7それだけに目次構成、タイトル、デザインなどに対する要求水準は、こうした書籍の出版を依頼する企業よりも高かったのではないかと思います。 まず立ち返るべきは、自分はどんなときに「情報を人に教えたい=シェアしたい」と思うか、ということです。
実際に「売れ筋コーナー」に平積みしてあるのをよく見かけましたし、自宅がある郊外の書店にも並んでいるのを見たときはうれしかったですね。
「情報収集力」「情報分析力」「戦略構築力」「情報創造力」「情報発信力」「関係構築力」「危機管理力」「広報組織力」の「8つの広報力」で企業の広報活動を評価します。
企業広報の重要性を伝えるという目的を達成するためには、企業広報を意識していないような人の目に触れることも大切です。 専門家を招いてセミナーやシンポジウムを開催したり、企業や業界団体からの要請で説明会に出向いたりしています。 これらの成果を広く世に伝える手段として、様々なものを検討しました。
11今回はディレクション局に所属する森さん 2009年入社 にお話を伺いました。
アイデアの質は考えた時間に比例します。
これが当研究所が設立された背景にあります。
本書は、2015年4月に発行した『戦略思考の広報マネジメント』の続編に当たるものです。 広告代理店 PR会社 フィールド 広告枠 編集枠 直に伝える相手 生活者 第三者 口コミやメディアなど 広告代理店は、基本的にテレビや新聞・ウェブサイトなどのメディアの 広告枠を買って、その中で広告を作ったり告知をしていきます。 伊豆原さんとは、いま2~3のプロジェクトを一緒にやっていますが、企画の最初から一緒に進めています。
たくさん情報がある中で、そぎ落としていき、コレだ!というシンプルな一つのメッセージにしていくことが多いんです。
ヘルスケア・メディカル 当社が提供するヘルスケア・メディカル領域のソリューションについてご紹介します。
総勢300人の社員が、データ分析、そしてそこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。
しかし、PR会社は 広告枠を買いません。 昨今の社会環境の急激な変化や、ソーシャルメディアの普及といったコミュニケーション環境の変化により、PRの価値はますます高まっています。
御社の魅力を教えて下さい。
【電通と電通PRの違いって…?】広告は「ワンメッセージ・ワンビジュアル」、PRは「マルチコンテクスト」 なつこ 少し前の質問とつながっていますが、電通と電通PRで、考え方や風土の違いを感じることはありましたか? 伊豆原さん 考え方でいうと、情報を「絞っていくのか」「広げていくのか」という頭の使い方が違うなと思いました。
この企画を考える上で大切だったのが、 どのようにお客様にスターバックスのエスプレッソの良さを伝えていくか、でした。