物事を体系的に整理し、因果関係を正しく把握するロジカルシンキングを鍛えれば、問題解決能力も大きく向上します。 Example(具体例)…さらに具体例を出して結論を裏付ける• 演繹法を身に着けるためのポイントは、「一般的なルールの引き出しを増やすこと」「知識を『使える状態』にまでしておくこと」です。
10プレゼン能力の向上 プレゼンは提案書の作成や講演会などによるトークのことだけではありません。
入門書や専門的なサイトがたくさんあります。
)その主張にとって都合の悪い事実やデータは、当然書かれておらず、読者に無断で、勝手に捨てられています。
このままでは漠然とした「大きな問い」すぎるので、「どのような人材を?」「いつまでに?」「どの程度?」「いくらかけて?」といったように、検討すべき問いを分解していきます。
11たとえば、 普段こういった言葉を使ってしまう人は気を付けてみましょう。 「問い」をしっかりと押さえていなかったために、仕事が効率的・効果的に進まない例は多々あります。
そんな中、上の事実が追加で判明したら、一体誰に「聞いてなかった」とか「ずるいよ!」と文句を言えばよいのでしょう。
「1か月以内」も、店を変えられないという言葉に置き換えたから無視してない事が分かる。
論理力は、考えをきちんと伝えたり、受け取ったりする力。
「論より証拠」「百聞は一見に如かず」という言葉にもあるくらいですから、主張を裏付ける証拠は必ず用意しましょう。
」 A「ところで、これまでに9つの方法があったんだけど、B君はいくつ覚えてるかな。
そして、論理的思考を働かせ続ける とは、この「ツッコミ」と「回答」を無限に繰り返すことをいいます。
家庭学習にプログラミング教育を取り入れる 家庭でプログラミング教育を取り入れる ということも、子どもの論理的思考力をアップするための方法の1つ。
結論を最初に打ち出し、結論を裏付ける根拠や背景、ロジックを肉付けするデータや事例という順番で志望動機や自己PRを伝えられれば、面接官に好印象を与えやすいでしょう。
この2点セットが論理の基本になります。
世界一やさしい問題解決の授業|中学生でも読める、論理的思考の教科書 出典: 論理的思考能力は、問題を解決する力に直結します。 今回の記事は「ロジカルシンキング」についてまとめていきます。 しかし、 論理的思考力にはデメリットもありますがメリットは大きく、子供の将来のためには必要な力だと考えられます。
13これは、経験のアピールにはなりますが、「論理的思考力」そのものの根拠にはなりません。 仮説を立ててみようよ。
(5)反証する(根拠や前提から別の主張を展開する) B「雨の日で強風だったら、傘は諦めてレインコート着るんじゃないかな。
そこから何が言えますか?• 」 今度は、根拠と前提のリンクを検証しています。
また、細かいことを気にするので、細かい気遣いができる反面、物事を細かく見すぎて複雑化させてしまうことや、慎重になりすぎて行動力に欠けると見られてしまうこともあります。 客観的に全体像を把握できるようになります。 ただし、フレームワークを使う場合は、今考えている事象に対して適切なフレームワークなのだろうか、ということをチェックする必要があります。
12私がBIG4の選考で実際に出された 「大手町のスタバの売上を1ヶ月で上げるには?」というケース問題を使いましょう。
論理性とは きちんと筋道を立てて考えるさま。
・キュボロ キュボロとは、上・下・中に道のある一辺5cmの立方体の積み木のこと。
実はこの兆候が現れてるのはビジネス的観点だけでなく教育的観点でも表れています。 定性データも事実には違いないのですが、数字で説明できたほうがより客観的になるため、事実を出すときには定量データを使うように意識しましょう。 なぜなぜ分析 なぜなぜ分析は、ある現象や問題の原因を出すための手法として知られています。
2Place(販売チャンネル)• 公立中高一貫校適性検査の分析を専門とし、論理的思考力や日本語読解力、記述表現力の養成に力を入れている若泉敏氏は、「論理的思考力」についてこのように説明しています。 思考力は、考えを跳躍させることによって、今までにない新しいものを生み出す力。
自分がどのくらいロジカルか確認しよう いきなりですが読んでいるあなたが論理的かどうかを診断する簡単なチェックテストを行ないます。
なぜなら、根拠が示されているからです。
基本に沿って、相手が「理解」できるように論理展開をしていきましょう。 客数も、テイクアウトと店内利用じゃ回転率が違うよなー。 根拠としては、実際の数値や数学・論理学などの、誰にとっても明瞭で解釈のぶれないツールを採用するのが望ましいです。
15MECEを常に意識することで、思考の質を深められるでしょう。 」 A「はい…。
事実と解釈を分ける 情報に触れるときに、「客観的な事実」と「個人の解釈」を切り分けて考える習慣をつけましょう。
そして、このロジカルシンキング(論理的思考力)を高めるためには、ベースとなる論理力アップが何にも増して重要だと思います。