ではでは今回はこの辺で。 この曲は孤独な女性ロックシンガー「Janis Joplin(ジャニス・ジョプリン)」さんをモデルとして製作された、映画「The Rose(1979年 米)」の主題歌(エンディングとして使用)として有名ですが、歌っているのは同映画で主役を演じた「Bette Midler(ベッド・ミドラー)」さんです。 この動画を見てどのように感じるかは人それぞれだと思いますが、実は管理人はこの動画そのものを見てもらいたくてご紹介したわけではないんです。
20或いは、下記タグをコピー、貼り付けしてお使いください。 私にとって、そういう歌です。
泣けてくるほど感動的な表現でした。
辛い時代を支えたThe Roseが、彼女の未来も切り開いてくれたわけですね。
【歌詞】 "やさしさを 押し流す 愛 それは川 魂を 切り裂く 愛 それはナイフ とめどない 渇きが 愛だと いうけれど 愛は花 生命の花 きみは その種子 挫けるのを 恐れて 躍らない きみのこころ 醒めるのを 恐れて チャンス逃す きみの夢 奪われるのが 嫌さに 与えない こころ 死ぬのを 恐れて 生きることが 出来ない 長い夜 ただひとり 遠い道 ただひとり 愛なんて 来やしない そう おもうときには 思いだしてごらん 冬 雪に 埋もれていても 種子は春 おひさまの 愛で 花ひらく" 小さい頃からスタジオジブリの映画が大好きで、 買ってもらった"となりのトトロ"のビデオテープが宝物でした。
同曲の和訳は数々ありますが、その中でもこの和訳は特に心を打ちます。
ということで、今回はベット・ミドラーさんの「The Rose」をご紹介しましたが、管理人はこの動画のカテゴリー分けにさんざん迷った末に「奮起する」に入れることにしました。
美しいセンテンスで綴られ、 やさしさと厳しさの織り交ざった力強いエールに溢れています。
そのため、原曲のもつストレートな説得力に、字数合わせのための多少の雑味が入るのは仕方のないことなのでしょう。
それなりの時を生きて、大人になり、 過去、現在、未来へ数多の想いを廻らせ"生きること"を想うと、 決して綺麗なことばかりじゃないけれど、 今があることに、今を創ってくれたすべてのものに感謝できます。
現在では多くのミュージシャンによってカバーされている名曲中の名曲ですが、日本では「手嶌葵(てしま あおい)」さんのカバーや、映画「おもひでぽろぽろ」のエンディング曲であり「都はるみ」さんボーカルの「愛は花、君はその種子」などが有名だと思います。 管理人自身もこの和訳に「? たぶんですが、こういったメロディーの長さという縛りの中で、原曲のもつ意味を損なわないように訳すのにはそれなりのご苦労があったんじゃないかなと思います。 手嶌さんは、中学生の頃に対人関係から登校拒否に近い状態になってしまったらしいんですが、その時に心の支えとなっていたのが、「The Rose」なんだそうです。
3。 。
"おもひでぽろぽろ"、大好きです。
井上あずみさん『愛は花、君はその種子』の歌詞をブログ等にリンクしたい場合、下記のURLをお使いくださいませ。
」という感じの違和感を覚えた一人なんですが、ただ、この曲は日本語で歌われていますので、英語で歌われている曲のメロディーの長さに日本語という「単語の字数が違う言語」を合わせるという足かせがあります。 私達にとって必然であるはずの「進歩」という営みの影で失われ行くもの。
同年リリースのサントラ"おもひでぽろぽろ オリジナル・サウンドトラック"に収録されています。
その頃の私には、映画"おもひでぽろぽろ"は少し退屈で、 トトロやラピュタのわくわくに負けてしまったけど、 大人になると小さい頃には気付かなかった感動がたくさん詰まっていました。
なんだかジンときちゃういい話だなあ… と思います。
そんなやるせない矛盾や、移り変わっていくことの寂しさをリアルに感じさせるコメントだと思います。
そういえば、この曲をカバーしてらっしゃる日本人歌手「手嶌葵」さんも同曲に力をもらった方の一人らしいです。
というのも、この動画の「アップ主さんの説明欄」に書かれていたコメントがあまりにも」素敵だったもので、それをご紹介したいばっかりに掲載しちゃったんですね(笑) 下記に記載しているのがその素敵なコメントです。
。 そのため、彼女はこの曲をアマチュア時代からライブでカバーしていたらしいんですが、その音源が彼女のデビューのきっかけになったのだそうです。
幸せになるための努力がなぜか大切なものを壊してしまう。
」「やわらかい、日本語の言葉の和訳が素晴らしいです」「素敵な和訳はアメリカ人たる僕も感動させるほどきれいでした。
ということで、下に掲載しているのが「愛は花、君はその種子」の動画ですので、もしよかったらご覧になってみて下さい。
管理人のコメント 今回は誰もが認める名曲「The Rose」のご紹介なんですが、どちらかというと曲よりも「和訳のほうを見ていただきたい」という気持ちで掲載しました。 You Tubeのコメントにも、「素敵な和訳。 この映画の監督でもあるスタジオジブリの高畑勲さんが訳詩を書かれました。
18井上あずみさん『愛は花、君はその種子』の歌詞 アイハハナキミハソノシュシ words by アマンダマクルームタカハタイサオ music by アマンダマクブルーム Performed by イノウエアズミ. 「愛は花、君はその種子」という曲は、原曲である「The Rose」を同映画の監督「高畑勲」さんが和訳したものなのですが、この和訳のニュアンスについては、どうも聴く人によって賛否両論あるようです。 。
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